42ad305e85d95a4807a6166ccea9f773_s

10月ももうすぐ終わります。
年賀状の話題が続きますけれど、10月に入った頃から年賀状のチラシを見かけるようになりました。

「準備なんてまだ早いんじゃない?」
と思っている方もいらっしゃるでしょうが、以前年賀状印刷の担当をしていたことがあるのですが、年賀状の準備は早めのほうがいいと思います。

特に年賀状が出せない方が喪中はがきを出す場合は11月の上旬までには注文を済ませておいた方がいいですよ。
もちろん、早割サービスがお得という事もあるのですが、12月に入ると印刷所が混みあいます。

絵柄のみの印刷だけなら、特に問題はないのですが、印刷を注文する時は差出人印刷をしますよね?

年賀状印刷注文受付の担当をしていた時、この「差出人印刷」の確認が大変でした。
ミスが起こるのが一番多かったのが、実はお客様の記入ミスや勘違い。
住所や電話番号は、矛盾がないか確認し、名前も「しつこい」と言われるほどに確認し、印刷所へ入稿する際も何度も確認し出します。

12月の中旬になると印刷所も忙しくなり、12月中に印刷できないという理由でお断りされた事もあります。

ちなみに私は、お客様が番地のハイフンを入れ忘れて注文し、こちらも気づかずに、そのまま印刷されてしまい、出来上がった年賀状を見て憤慨されたお客様から「こちらがミスしてもあなたが気づかないのが悪い!」と怒られました。
番地が、1234っで注文したけど12-34が正解だったってパターン。 (ていうか、こんなの分からないよね)

喪中はがきは、11月の中旬から12月上旬に送るのが一般的です。
年賀状よりも期限が短いので喪中はがきは特に早めの準備を強くオススメします!

私が年賀状を担当だった頃よりも、印刷技術は進歩しました。
注文から1週間ほどかかっていたことが、ネットで注文すると翌々日には出荷してもらえる処も多くなり便利になりました。

しかし、12月の忙しい時期に慌てて注文するよりも、早めに用意するほうがお金も時間も余裕が生まれます。
万が一のトラブルがおこってもすぐに対処できるように早めの注文がベストです。




宛名印刷・基本料金、0円!最短で翌々日に出荷!など細かな嬉しいサービスも充実しています。